事例紹介

CASE

グローバル-1による車両外板と窓ガラス鱗状痕の洗浄デモ実施

2020.02.10

東京地区で海岸に近い場所を走行している車両では、日常走行で付着する鱗状痕(ウロコ)に悩まされています。
これまでも様々な液剤や道具を使用して洗浄してきましたが、思うような結果は得られませんでした。

当社が以前に同様の鉄道関係先で実施した洗浄例をお聞きになり、一度デモ施工をお願いしたいとの希望を受け、出張デモ施工を行いました。

実際に毎日海に近い場所を走行している車両には、塩気などが付着しており、通常の機械洗浄だけではなかなか落ちません。
デモ施工当日は、先頭車両の外板下部、客席側窓ガラス、車両外板の3か所に対して、当社の酸性洗浄液「グローバル-1」を使用し、それぞれの場所について基本的な洗浄を行いました。

同社の車両整備担当者様や実際に洗浄作業を行う作業者様への説明と洗浄の実技を通じてご説明しましたが、バフ研磨などの道具を使わず、洗浄液だけで「ここまできれいになるのか」と驚かれ、鱗状痕や塩汚れが取れたきれいな窓ガラスと車両外板になり、ご満足いただけました。

【グローバル-1の特長】

ガラスや鏡のウロコ汚れを研磨ではなく液剤の力で除去
汚れを浮かせて取る優れた洗浄力で作業時間を短縮
粘性があり、液剤を保持するので窓ガラスなどの垂直面での洗浄力がある
使用者や環境にやさしい安心な液剤
水で希釈して使用するので経済的
ガラス以外のコーキングやゴム製部品、金属枠などへの影響がない